胸痛める谷亮子議員「あってはならない事件で凄く残念」

[ 2013年2月2日 06:00 ]

内柴正人被告に懲役5年実刑判決

 内柴被告が懲役5年の判決を受けたことについて、柔道女子五輪金メダリストの谷亮子参院議員は「しっかりと反省してほしい」と述べた。

 ともに日本柔道界で一時代を築いただけに、「柔道では素晴らしい成績を収めた人。あってはならない事件で凄く残念」と険しい表情。「(金メダリストは)大きな夢や感動を与える。自覚と自律と責任を果たしていかなければいけない」と強調した。

 柔道界では女子代表監督らによる選手への暴力などが発覚し、園田隆二監督が辞任するなど問題続き。「(園田監督も内柴被告も)2人とも知っている人なので胸が痛む。それぞれ、しっかりと再生してほしい」と話した。

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2013年2月2日のニュース