葛西の24位が最高、竹内27位 W杯男子個人第7戦

[ 2012年12月17日 00:04 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、スイスのエンゲルベルクで個人第7戦(HS137メートル、K点125メートル)を行い、日本勢は葛西紀明(土屋ホーム)が124・5メートル、130メートルの239・6点で24位になったのが最高だった。

 グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が今季3勝目、通算43勝目を挙げ、マッチ・ニッカネン(フィンランド)の通算最多勝利数まであと3勝とした。

 竹内択(北野建設)は27位、清水礼留飛(雪印メグミルク)は28位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は29位。伊藤謙司郎(雪印メグミルク)と作山憲斗(北野建設)は2回目に進めなかった。

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2012年12月17日のニュース