5000メートルで大会新記録出た!穂積逆転総合V

[ 2012年12月17日 06:00 ]

女子5000メートル 7分5秒17の国内最高記録で1位の穂積雅子。左は高木美帆

スピードスケート全日本選手権最終日

(12月16日 長野市エムウエーブ)
 女子は穂積雅子(ダイチ)が総合5位で迎えた最終種目の5000メートルで7分5秒17の国内最高記録を出して逆転し、165.421点の大会新記録で2年ぶり2度目の総合優勝を果たした。

 3種目を終えてトップだった18歳の高木美帆(北海道・帯広南商高)は5000メートルで6位にとどまり、166.184点の2位で初優勝を逃した。男子は1500メートルで1分49秒95の2位、最後の1万メートルで14分15秒71の5位だった三輪準也(法大)が155.493点で総合初優勝を飾った。

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2012年12月17日のニュース