東洋大は双子の設楽兄弟らを登録 箱根駅伝エントリー

[ 2012年12月10日 17:57 ]

 第89回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)に出場する20チームのエントリー選手(各16人)が10日に発表され、前回大会で往路、復路とも大会新記録をマークして優勝した東洋大は双子の設楽啓太、悠太兄弟らを登録した。

 全日本大学駅伝で2連覇した駒大はエースの窪田忍、出雲全日本大学選抜駅伝で初優勝した青学大は主将の出岐雄大、早大はユニバーシアード1万メートル金メダルの大迫傑が順当に名を連ねた。

 10区間の各登録選手は29日に決定する。このほかシード校の明大、城西大、順大、中大、山梨学院大、国学院大、予選会を勝ち上がった日体大、帝京大、中央学院大、大東大、上武大、神奈川大、日大、法大、東農大、関東学連選抜が出場する。

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2012年12月10日のニュース