19歳の清水礼留飛 自己最高の10位に!

[ 2012年12月10日 06:00 ]

男子個人の2回目を終え、笑顔を見せる清水礼留飛

 ノルディックスキーW杯ジャンプは8日、ロシアのソチでソチ冬季五輪テスト大会を兼ね個人戦(HS106メートル、K点95メートル)を行い、男子第4戦で19歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が99・5メートル、101メートルの245・5点で自己最高の10位に入った。

 グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が今季2勝目、通算42勝目を挙げ、マッチ・ニッカネン(フィンランド)の通算最多勝利数まであと4に迫った。葛西紀明(土屋ホーム)が20位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は21位、竹内択(北野建設)が22位に続いた。作山憲斗(北野建設)は2回目に進めなかった。

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