五輪代表・飯塚が男子100初優勝、市川華菜は2冠

[ 2012年9月10日 17:51 ]

男子100メートル決勝 10秒71で優勝した飯塚翔太

 陸上の日本学生対校選手権第2日は10日、東京・国立競技場などで行われ、男子100メートルはロンドン五輪400メートルリレー5位メンバーの飯塚翔太(中大)が向かい風2・9メートルの悪条件下、10秒71で初優勝した。

 女子100メートルも五輪代表の市川華菜(中京大)が11秒75で初制覇した。400メートルリレーで中京大は45秒87で18年ぶりに勝ち、アンカーを務めた市川は2冠となった。

 男子走り高跳びは戸辺直人(筑波大)が2メートル22で勝ち、女子棒高跳びは仲田愛(筑波大大学院)が4メートル10で2年ぶり2度目の優勝をした。

 男子400メートルリレーは早大が39秒19で勝った。

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