藍は後退 池ポチャありの「踏んだり蹴ったり」

[ 2012年8月20日 06:00 ]

USLPGAツアー セーフウェー・クラシック第2日

(8月18日 オレゴン州ノースプレーンズ パンプキンリッジGC=6611ヤード、パー72)
 巻き返しを狙った宮里は、最終18番で第2打を池に入れダブルボギーを叩くなどショットが乱れ、この日は75。

 首位と12打差の通算1オーバーまで後退し、2年ぶり2度目の大会制覇は絶望的となり「踏んだり蹴ったり。ローラーコースターみたいだった」と苦笑いだった。一方で同郷の後輩、宮里美が首位を守った。「この1カ月ずっと頑張っている。私も勝つまでずっとトップテンが続いていた」と自身の初優勝を重ねながら「意識しないで、いつもの攻めるゴルフができれば大丈夫。私も応援しつつ頑張る」とうれしそうに話した。

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2012年8月20日のニュース