満身創痍の今田 53位後退 右手首痛に加え背中も…

[ 2012年8月20日 06:00 ]

 米男子ゴルフツアーのウィンダム選手権は18日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCC(パー70)で第3ラウンドを行い、66をマークしたセルヒオ・ガルシア(32=スペイン)が通算14アンダーで単独トップに立った。今田竜二(35=フリー)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算3アンダーの53位に後退した。

 右手首痛を抱えて強行出場している今田は、この日の朝に背中痛も併発した。手首をかばったスイングのせいで痛めた可能性があるが、原因は分からないという。手首だけでなく背中にもテーピングをしっかり施して臨んだラウンド。「以前からこういう痛みは時々出ることがあった。出だしの数ホールは気になって、フルスイングできるようになるまで時間がかかった」と渋い表情だった。

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2012年8月20日のニュース