女子は日ノ本学園、男子は三浦学苑がインターハイＶ

サッカー男子初出場で優勝を決め、ジャンプして喜ぶ三浦学苑イレブン

　全国高校総体（インターハイ）第８日は４日、富山県などで行われ、サッカーは初めて実施した女子の決勝で、日ノ本学園（兵庫）が常盤木学園（宮城）に１―０で勝って優勝を決めた。男子は三浦学苑（神奈川）が２―１で武南（埼玉）に競り勝ち初優勝した。

　相撲個人の決勝は村松裕介（新潟・海洋）が白石雅仁（千葉・専大松戸）に勝ち、初の高校横綱に輝いた。

　柔道男子は１００キロ超級で横山尭世（国学院栃木）が優勝し、８１キロ級を小原拳哉（神奈川・東海大相模）が制した。

　弓道の団体では男子の高田商（奈良）と、女子の知念（沖縄）がともに初優勝を果たした。