武藤も苦戦…2番で痛恨トリプル、3オーバーに後退

[ 2012年7月22日 06:00 ]

2番、第1打を右に曲げ、ドロップオフ後に第3打を放つ武藤

USPGAツアー 全英オープン第3日

(7月21日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 日本勢最上位の15位で予選を突破した武藤は序盤に落とし穴が待っていた。2番パー4の1打目を右に大きく曲げてアンプレアブル。さらに3打目はバンカーにつかまり、1・5メートルのパットもカップに蹴られるなど、5オン2パットでトリプルボギーを叩いた。

 出だしで大きく順位を落としたが、8番で3メートルを沈めて初バーディー。9番パー3でも30センチにつける会心のショットで連続バーディーと持ち直した。

 しかし、後半は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと振るわず、トータルでスコアを4つ落とし、通算3オーバーの43位まで後退した。

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2012年7月22日のニュース