4年連続出場の遼「風よりも一番大事なのは自分のスイング」

[ 2012年7月19日 09:24 ]

練習ラウンドで厳しい表情を見せる石川遼

 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権(19日開幕)に出場する日本勢は18日、会場となる英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(7086ヤード、パー70)で最終調整を行った。

 強風の中で練習した4年連続出場の石川遼は「風よりも一番大事なのは自分のスイングができるかどうか」と決意を語った。

 石川は谷口徹、藤田寛之らとともに18ホールをこなした。コースの特徴でもある数多くのバンカーにつかまる場面もあったが「まず入れないことが第一。バンカーに入るのは技術の問題。自分ができることをやれていれば大丈夫」と話した。

 第1日は日本勢の先陣を切って高山忠洋が午前6時41分(日本時間午後2時41分)にスタート。石川は午前9時53分(同午後5時53分)に競技を開始する。(共同)

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2012年7月19日のニュース