代表の強化にも!?トップリーグ、来季は“2部制”に

[ 2012年7月19日 06:00 ]

 日本ラグビー協会は18日、トップリーグの方式を13~14年シーズンから変更すると発表した。

 参加チーム数を現行の14から16に増やし、1回戦総当たりのリーグ戦から2ステージ制へ移行する。第1ステージ(S)では8チームずつ2つの組に分かれて、それぞれリーグ戦を実施。第2Sでは第1Sの各組1~4位(8チーム)の上位グループと各組5~8位(8チーム)の下位グループに分かれて、再びリーグ戦を行う。

 上位グループの4位までがプレーオフトーナメントに進出し、下位リーグの最下位が自動降格となる。日本協会の矢部達三専務理事(68)は「拮抗(きっこう)した試合が増え、日本代表の強化につながる」と期待した。

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2012年7月19日のニュース