S・ウィリアムズが決勝へ ラドワンスカと対戦

[ 2012年7月6日 08:48 ]

ウィンブルドン選手権女子シングルス準決勝、決勝進出を決め、喜びを爆発させる第6シードのS・ウィリアムズ

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で第6シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が全豪オープン覇者で第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に6―3、7―6で勝ち、優勝した2010年以来2年ぶりの決勝進出を決めた。

 5度目の優勝を狙うS・ウィリアムズは、決勝で初優勝を目指す第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。ラドワンスカが勝てば、大会後の世界ランキングでマリア・シャラポワ(ロシア)に代わって初の1位になる。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2012年7月6日のニュース