JOCスポーツ賞 体操の内村が最優秀賞に 

[ 2012年6月12日 18:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は12日の理事会で、2011年度のJOCスポーツ賞最優秀賞に体操の世界選手権男子個人総合で史上初の3連覇を達成した内村航平(コナミ)を選んだ。

 優秀賞は陸上男子ハンマー投げで世界選手権を制した室伏広治(ミズノ)と、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)を初制覇した日本代表「なでしこジャパン」に決まった。その他の受賞者は次の通り。

 新人賞 渡部香生子(競泳、JSS立石)高梨沙羅(スキー、グレースマウンテン・インターナショナル)▽特別功労賞 渡部暁斗(スキー、北野建設)錦織圭(テニス、日清食品)村田諒太(アマチュアボクシング、東洋大職)

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2012年6月12日のニュース