元幕内琉鵬が引退 両膝、腰の負傷で

[ 2012年6月12日 15:51 ]

 日本相撲協会は12日、元幕内琉鵬(34)=本名浦崎桂助、沖縄県出身、陸奥部屋=が引退届を提出したと発表した。

 琉鵬は両膝や腰の治療のため、幕下だった昨年5月の技量審査場所の途中から休場が続いた。ことし夏場所は、幕内経験者で昭和以降初めて序ノ口まで番付を落としていた。

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