保坂が4アンダーで首位発進 連続2冠へ絶好の位置

[ 2012年6月12日 06:00 ]

首位発進した保坂真由

スポニチ主催平成24年度関東高等学校ゴルフ選手権女子大会第1日

(6月11日 栃木県大田原市 那須野ケ原カントリークラブ=6142ヤード、パー72)
 個人戦は連覇を狙う保坂真由(埼玉・埼玉栄2年)が4バーディー、ノーボギーと安定したゴルフで4アンダー、68で石川彩(東京・堀越1年)と並び首位と好スタートを切った。3人の合計スコアで争う団体戦は埼玉・埼玉栄、東京・堀越が212で並んでいる。なお決勝ラウンドを終え個人はシード選手を除く24位まで、団体は上位8校が全国高校選手権(8月5日開幕、三重・白山ヴィレッジGC)に出場できる。

 昨年1年生ながら個人・団体の2冠に輝いた保坂が連続2冠へ絶好の位置に付けた。午前7時にトップスタートを切ると3連続を含む4バーディーで目標にした68をマークし「アイアンがよかった」という。昨年に比べドライバーの距離も伸びて、5月の全日本パブリックにも優勝。昨夏の全国大会では団体戦での負傷で個人戦は棄権しており「今年は個人、団体戦ともリベンジしたい」と燃えている。

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2012年6月12日のニュース