千田ら日本勢9人が決勝T進出

[ 2012年4月28日 16:18 ]

 フェンシングの高円宮牌ワールドカップ(W杯)第1日は28日、和歌山ビッグウエーブで男子フルーレ個人の1次リーグを行い、日本勢はロンドン五輪代表を目指す千田健太、淡路卓、藤野大樹(以上ネクサス)三宅諒(慶大)をはじめ9人が29日の決勝トーナメント進出を決めた。

 北京五輪銀メダルで世界ランキング17位の太田雄貴(森永製菓)はシードされ、決勝トーナメントから登場する。

 1次リーグは7人ずつ11組に分かれ、三宅は5勝1敗、千田と淡路は4勝2敗で突破。藤野は2勝4敗で決定戦に回り、中国選手に競り勝った。

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2012年4月28日のニュース