4位NEC敗れる プレーオフ進出残り1枠決定は持ち越し

[ 2012年2月4日 18:14 ]

 ラグビーのトップリーグ最終節第1日は4日、大阪・花園ラグビー場で2試合を行い、前節4位のNECは近鉄に22―31で敗れた。勝ち点41のままで、上位4チームによるプレーオフ進出残り1枠決定は5日の最終日に持ち越された。

 同37で前節5位の神戸製鋼は、最終日のサントリー戦に勝てばプレーオフ進出決定。NECと勝ち点で並ぶ可能性があるが、得失点差で上回る。

 前節11位のサニックスは同12位のNTTドコモに37―26で勝った。

 NECのWTBナドロは今季19トライ目を挙げ、パナソニックのWTB北川智が2006~07年に記録した1シーズンの最多記録に並んだ。

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2012年2月4日のニュース