竹内は12位 日本勢6人全員が本戦へ

[ 2012年2月4日 08:00 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは3日、イタリアのバルディフィエメで個人第18戦(HS134メートル、K点120メートル)の予選を行い、竹内択(北野建設)が128・5メートルの124・9点で12位となるなど、1月のW杯札幌大会で2連勝した予選免除の伊東大貴(雪印メグミルク)を含めた6人全員が4日の本戦に進んだ。

 小林潤志郎(東海大)は18位、葛西紀明(土屋ホーム)は25位、栃本翔平は36位、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は37位で通過した。

 ▼竹内択の話 そこそこの調子が保てている。踏み切りのタイミングが合わせづらいジャンプ台だが、気負わずにリラックスして飛ぶ。

 ▼葛西紀明の話 調子はもうちょっと。条件さえ合えば常に30位以内に入れるジャンプはできている。ただ15位より上にいくのは今のジャンプでは厳しい。(共同)

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2012年2月4日のニュース