北島は100平で3位…加藤、上田ら短水路日本新

[ 2011年11月13日 19:38 ]

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)最終戦、東京大会最終日は13日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は58秒36で3位だった。立石諒(NECグリーン)が57秒52で200メートルとの2冠。

 女子50メートルバタフライ2位の加藤ゆか(東京SC)が25秒52、同100メートル自由形2位の上田春佳(キッコーマン)が53秒34、男子200メートル個人メドレー優勝の萩野公介(御幸ケ原SS)が1分53秒67の、いずれも短水路日本新記録を出した。女子100メートル背泳ぎは寺川綾(ミズノ)が56秒28で制した。

 来年のロンドン五輪を目指して現役復帰した男子自由形のイアン・ソープ(オーストラリア)は、専門外の100メートルバタフライで53秒59の全体の26位で予選落ちした。

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2011年11月13日のニュース