翔天狼と佐田の海が診断書

[ 2011年11月13日 14:56 ]

 日本相撲協会は13日、九州場所初日から休場した東前頭8枚目の翔天狼(29)=本名ダグダンドルジ・ニャマスレン、モンゴル出身、藤島部屋=と西十両9枚目、佐田の海(24)=本名松村要、熊本県出身、境川部屋=から提出された診断書を発表した。

 翔天狼は虫垂炎と腹膜炎で今月5日に入院。「20日からの就労復帰可能」と診断された。翔天狼は2006年春場所以来、5度目の休場。佐田の海は秋場所千秋楽に右足首を脱臼骨折して手術を受け「約3カ月の安静加療を要する」とされた。佐田の海の休場は初めて。

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2011年11月13日のニュース