デーリー、プレー放棄 池ポチャ6回でコース立ち去る

[ 2011年11月11日 06:00 ]

 ゴルフ界のトラブルメーカー、ジョン・デーリー(45=米国)が9日にシドニーで行われたオーストラリアン・オープンの初日、プレーを勝手にやめてコースを立ち去ってしまった。

 問題の場面は7オーバーで迎えたパー5の11番。第1打を池に計7回入れたあとの“通算16打目”を放棄し、その後「ボールがなくなったのでやめた」というコメントをツイッターに投稿した。大会ディレクターのトレバー・ハーデン氏は「プロにあるまじき行為」と激怒。今後2週間、オーストラリアで試合に出ることを禁止した。タイガー・ウッズ(35=米国)は4アンダーの68で8位。ジャロッド・ライル(30=オーストラリア)が65で首位に立った。

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2011年11月11日のニュース