「五輪でも決勝に進みたい」福原、石川が手応えの帰国

[ 2011年11月8日 11:35 ]

卓球のワールドチームカップで準優勝し、ドイツから帰国した福原愛(左)と石川佳純

 卓球の団体戦でロンドン五輪と同じ形式で行われたワールドチームカップ(3~6日・ドイツ)で準優勝した日本女子の福原愛(ANA)石川佳純(全農)が8日、成田空港に帰国し、五輪代表の福原は「この位置を維持し、五輪の本番でも決勝に進めるようにしたい」と手応えを語った。

 日本女子は平野早矢香(ミキハウス)も含めた3人で編成。決勝で中国に敗れたが、外国勢もほぼベストメンバーが出場した中で韓国、香港を破り、初の銀メダル獲得と弾みをつけた。

 3人は24日からのロンドン五輪テスト大会を兼ねたプロツアー上位によるプロツアー・グランドファイナルに出場する。

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2011年11月8日のニュース