真鍋ジャパン“格下”2連戦はスタメン変更示唆

[ 2011年11月8日 06:00 ]

 バレーボールのW杯に臨んでいる女子日本代表は7日、広島サンプラザホールで控え選手中心の軽めの練習で終え、真鍋監督は8日のアルジェリア戦からスタメンを変更する方針を示唆した。

 アルジェリアの世界ランクは17位、9日に対戦するドミニカ共和国は同14位と格下だけに、指揮官は「身長が低い日本は毎試合全力投球だから疲れる。木村もそうだが、いろんな選手を休ませたい」と主力を極力温存させるつもりだ。エースの木村は勝負所だけで使い、あとは迫田や狩野、山口ら控え組中心に2日間を乗り切る作戦だ。11日から北海道で始まる勝負の第3ラウンドに向け、積極休養策で逆転の五輪出場権獲得を目指す。

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2011年11月8日のニュース