来季のプロ転向目指す藤本 9位も「内容はひどい」

[ 2011年10月14日 06:00 ]

日本オープン第1日

(10月13日 千葉・鷹之台CC=7061ヤード、パー71)
 来季のプロ転向を目指す東北福祉大4年の藤本が、1アンダーで首位と3打差の9位につけた。後半の2番を終え3オーバーだったが、「(予選の)2日で帰ることになると思ったら力が抜けた」と、直後の3番で6メートルをねじ込むなど4バーディーを奪い返した。

 それでも「内容はひどい。ティーショットはほとんどフェアウエーに行ってない。プロでどこまで戦っていけるかを考えてプレーしている」と満足感はなかった。

 ▼1位・趙ミンギュ 日本で一番大きな試合でプレッシャーがある。コースコンディションが良いので良いスコアが出た。(2位に2打差)

 ▼2位・手嶋多一 賞金シード確保にめちゃくちゃ焦っている。4日間気持ちを切らさず一つでも順位を上げたい。(前戦まで賞金ランク94位に危機感)

 ▼9位・藤田寛之 ティーショットが安定していた。内容、スコアとも満足できる。楽しくはないけどやりがいがある。(4バーディー、3ボギー)

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2011年10月14日のニュース