有村、風に苦しみ8位後退もサバサバ「仕方ない」

[ 2011年9月18日 06:00 ]

マンシングウェア東海クラシック第2日

(9月17日 愛知・新南愛知CC美浜コース=6416ヤード、パー72)
 首位で出た有村は強風に苦しめられた。3番パー5は第1打が左からの風を受けて、右にOB。6番パー3でも第1打を左の林方向に打ち込み、両ホールともにダブルボギーを叩いた。

 通算3アンダーの8位に後退。左手首痛で、前週までの2試合を欠場していただけに「ボールをヒットする感じが良くない。この風の中では仕方ない」とサバサバしていた。

 ▼2位・服部真夕(師匠の)岡本綾子さんから腰の回転で打てと言われている。それを心がけているので、ティーショットがいい。(ボギーなしの4バーディー)

 ▼3位・福田裕子 今年は初日に良く、2日目に落として、3日目にかなり落とすという展開が多かった。その経験が生きたのかもしれない。(2バーディー、1ボギー。初の最終日最終組へ)

 ▼4位・佐伯三貴 当たったらデカイと思っていたらダフって良い感じになった。こっそり優勝を狙います。(15番は残り194ヤードを7Wで2メートルに付けるイーグル)

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2011年9月18日のニュース