5種目出場 入江、ハード日程も「戦い抜きたい」

[ 2011年9月1日 16:59 ]

 水泳の日本学生選手権が1日開幕し、2日からの競泳に出場する男子背泳ぎの入江陵介(近大)らが横浜国際プールでの公式練習で最終調整した。7月の世界選手権の200メートルで2位、100メートルで3位だった入江はリレー3種目を含む5種目に出場予定。ハードスケジュールにも「戦い抜きたい。スピードは上がってきているので100メートル背泳ぎでいいタイムを狙いたい」と意気込んだ。

 世界選手権の男子400メートル個人メドレーで3位の堀畑裕也(日体大)は「メダルを取れて、国内大会では気持ちに余裕ができると思う。一つ一つのレースを楽しみたい」と抱負を述べた。同選手権の女子200メートルバタフライで4位だった星奈津美(早大)は8月にユニバーシアード夏季大会にも出場して疲れはあるそうだが「この大会には特別な思いがある」と活躍を誓った。

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2011年9月1日のニュース