女子マラソン陣帰国 赤羽は選考レース回避も

[ 2011年9月1日 06:00 ]

陸上世界選手権第5日

(8月31日 韓国・大邱)
 メダルなしに終わった女子マラソンの日本代表選手が帰国した。18位に終わった09年銀メダリストの尾崎好美(30=第一生命)は「(マラソン用の体の)ベースがあるうちに早めに挑戦したい」と語り、ロンドン五輪代表の選考レースとして11月の横浜国際出場に意欲を見せた。

 日本勢最高の5位だった赤羽有紀子(31=ホクレン)は「後半の粘りは評価していただけたと思う。選考レースを走るかは様子を見て決めたい」と選考会回避の可能性も示唆した。

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2011年9月1日のニュース