女子1万でもケニア勢が表彰台独占

[ 2011年8月27日 23:16 ]

陸上の世界選手権第1日

(8月27日 韓国の大邱)
 女子1万メートルでケニア勢がマラソンに続いて表彰台を独占した。

 ラスト1周で圧倒的なスプリント力を示し、自己ベストで金メダルに輝いたチェルイヨットは「マラソンの活躍に刺激を受け、同じことをしようとみんなで誓い合った」と喜んだ。ライバルのエチオピア勢を寄せ付けず4位までを占めた。

 前回王者で3位に終わったマサイは「連覇を逃して残念だが、マラソンにはチーム戦略の重要性を教えてもらった」と、ケニア長距離陣の「チーム力」の勝利を強調した。(共同)

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2011年8月27日のニュース