19年世界水泳の開催地立候補を検討

[ 2011年8月3日 21:04 ]

 日本水連の泉正文専務理事は3日、2019年の世界水泳選手権の開催地に、日本国内都市の立候補を検討していることを明らかにした。20年夏季五輪招致に名乗りを上げた東京都が有力候補になるとみられる。

 泉専務理事は「開催することができれば、強化も進むだろうし、子どもたちには夢をもってもらえることになる」と説明した。同専務理事によると、国際水連(FINA)への立候補届の締め切りなどは未定という。

 日本では01年に福岡県で世界選手権を開いた実績がある。既に13年大会はバルセロナ、15年大会はカザニ(ロシア)、17年大会はグアダラハラ(メキシコ)に決まっている。

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2011年8月3日のニュース