兵庫ストークスが選手＆ユニホームを披露

ユニホームを披露する日本バスケットボールリーグ２部へ正式加盟したプロチーム「兵庫ストークス」。中央はＢＴ・テーブスヘッドコーチ

　今年４月に日本バスケットボールリーグ２部へ正式加盟したプロチーム「兵庫ストークス」が３日、兵庫県西宮市のホテルで記者会見し、契約選手１１人とユニホームを初めて披露した。開幕は１０月１５日。

　ＢＴ・テーブスヘッドコーチ（４５）は会見で「ディフェンスで魅せるチームをつくり、リーグ優勝を目指す」と意気込みを語った。

　ユニホームは、兵庫県の海と山を表すチームカラーの紺と緑を基調にしたホームゲーム用と、白が基調のアウェーゲーム用の２種類。キャプテンの長尾強司選手（２８）は「身が引き締まる思い。開幕に向けて戦闘モードになってきた」と話した。

　チームは１３日、神戸市で日本リーグの強豪パナソニックとのプレシーズンマッチを予定している。