潮田もなでしこに刺激「出るからにはメダルを」

[ 2011年8月3日 16:01 ]

ロンドンへの出発前、バドミントンの世界選手権への抱負を語る潮田玲子(右)と池田信太郎

 バドミントンの世界選手権(8~14日・ロンドン)に出場する日本代表が3日、成田空港から出発し、池田信太郎と組む混合ダブルスで初出場する潮田玲子(以上日本ユニシス)は「(サッカー日本女子代表の)なでしこや水泳の世界選手権でメダルを取る姿を見て、刺激になった。出るからにはメダルを取りたい」と意気込んだ。

 女子ダブルスで2008年北京五輪4位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)も初のメダル獲得に挑む。前田は「自分たちらしさを出して、メダルに向かって頑張りたい」と抱負を語った。

 大会は来年のロンドン五輪と同じ会場で行われる。女子シングルスで昨年8強のエース、広瀬栄理子(パナソニック)は「体育館の雰囲気などを感じて、感覚を確かめてきたい」と話した。

続きを表示

2011年8月3日のニュース