ロンドン五輪のトーチ発表!金色の表面に網状の穴

[ 2011年6月8日 20:45 ]

 来年のロンドン五輪の組織委員会は8日、金色の表面に網状の細かな穴が開いた聖火リレーのトーチを発表した。

 アルミ合金製で高さ80センチ、重さ800グラム。組織委によると、表面の穴は8千個で聖火リレーの総距離(8千マイル=約1万2870キロ)と参加者数(8千人)を示し、ロンドンでの3度目の五輪開催を象徴して断面は三角形になっている。ロンドン東部のデザイナーが発案した。

 来年5月19日にスタートする聖火リレーは70日間かけて英国内を巡り、7月27日の開会式で五輪スタジアムの聖火台に点火される。(共同)

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2011年6月8日のニュース