白鵬の土俵入りで余震止まった!?「気合入る」

[ 2011年6月8日 06:00 ]

 横綱・白鵬がこの日、2つのエピソードを披露した。

 1つ目は巡回初日に訪れた岩手県の山田南小の佐賀敏子校長から「横綱が土俵入りをして以来、数日間続いていた余震が止まったんです」と連絡が入ったこと。土俵入りの四股には大地を鎮める意味合いもあるだけに「気合が入ります。残りも意味を考えて四股を踏みたい」と話した。2つ目はある被災者が「力士に会いに来たことで、地震以来、会えてなかった知人と会えた」と話したこと。これには白鵬も「いいニュース」と喜んでいた。

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2011年6月8日のニュース