J・B・パクがツアー初V 丸山大は1打差で涙

[ 2011年6月5日 16:45 ]

ツアー初優勝し、チャンピオンブレザーを贈られるJ・B・パク

 男子ゴルフツアーの日本ツアー選手権シティ杯宍戸最終日は5日、茨城県宍戸ヒルズCC(7317ヤード、パー71)で行われ、2位でスタートのJ・B・パク(韓国)が68をマークし、通算6アンダーの278でツアー初優勝した。賞金3千万円と来季から5年のシード権を得た。

 69の丸山大輔が1打差の2位だった。67のブラッド・ケネディ(オーストラリア)が通算3アンダーで3位、藤田寛之が2アンダーで4位。

 首位で出た山下和宏は77と崩れ、通算2オーバーで15位に終わった。池田勇太は4オーバーで25位だった。

 ▼J・B・パクの話 本当に信じられない気持ち。ドライバーショットの調子が良く、16番まで落ち着いてできた。パットも良くなったことが大きい。日本で確実に活躍して将来は米ツアーに挑戦したい。

 ▼ブラッド・ケネディ(67で3位)フェアウエーに行き、ピンにも絡むいいラウンドだった
 

 ▼池田勇太の話(68で25位)昨日までゴルフがかみ合わなかったが、かみ合えばこれぐらいやれる。

 

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2011年6月5日のニュース