右代 日本選手初8000点に向けて好スタート

[ 2011年6月5日 06:00 ]

 陸上の日本選手権混成競技第1日は4日、川崎市等々力陸上競技場で世界陸上選手権代表選考会を兼ねて前半を行い、男子十種競技は昨年の覇者、右代啓祐(スズキ浜松AC)が3955点で2位につけ、日本選手初の8000点台到達に向けて好スタートを切った。

 中村明彦(中京大)が4019点で首位に立った。女子七種競技は桐山智衣(中京大)が3211点でトップ。10連覇を目指す日本記録保持者の中田有紀(日本保育サービス)は3049点で5位と出遅れた。

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2011年6月5日のニュース