男子 世界選手権で「6階級でメダルの可能性」

[ 2011年6月5日 06:00 ]

レスリング世界選手権代表の強化合宿で練習する湯元健一(左)

 12年ロンドン五輪出場権が懸かるレスリング世界選手権(9月、イスタンブール)の男子代表が合宿が4日、NTCで公開。

 佐藤強化委員長は「フリー、グレコとも軽量級3階級の計6階級でメダルの可能性がある。五輪出場権を獲りたい」と五輪条件の5位以上を最低目標に掲げた。北京五輪銅メダルのフリー60キロ級・湯元健は双子の弟で同55キロ級・湯元進と初の兄弟出場。「一緒の出場は心強い。金メダルが目標」と話した。

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2011年6月5日のニュース