日本テニス協会 畔柳新会長が就任

[ 2011年5月24日 19:29 ]

 日本テニス協会は24日、東京都内で理事会、評議員会を開き、盛田正明会長(83)が退任し、三菱東京UFJ銀行会長の畔柳信雄氏(69)が25日付で新会長に就任することを決めた。任期は2013年3月末まで。盛田会長は名誉会長に就く。

 また、3年連続の黒字となった日本協会の10年度の収支決算を承認した。黒字額は約450万円で、関係者によると、ラファエル・ナダル(スペイン)らが出場した昨年の楽天ジャパン・オープンの収益が伸びたことが最大の要因という。

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2011年5月24日のニュース