さくら 仮設住宅用に山形の土地提供を検討

[ 2011年4月15日 21:33 ]

 女子プロゴルフの横峯さくら選手(25)が、東日本大震災による被災者のための仮設住宅建設へ向けた土地を提供する意向であることが、15日までに分かった。この日開幕の西陣レディースに出場しており、会場の熊本県菊陽町の熊本空港カントリークラブで「今は申請中です」と話した。

 関係者によると、山形市の閉園したテーマパークを町おこしのための施設として横峯選手が投資して準備中だという。その敷地内の土地を提供する方向で検討している。

 横峯選手は自身の公式ホームページで義援金口座を開設して支援の呼び掛けも行っている。昨年は宮崎県で口蹄疫被害が発生した際に、ツアーの獲得賞金を寄付するなど積極的に支援に動いた。

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2011年4月15日のニュース