女子ゴルフ スタート前に黙とう

[ 2011年4月15日 19:15 ]

西陣レディース第1日

(4月15日 熊本空港CC=6473ヤード、パー72)
 スタート前に東日本大震災の犠牲者へ黙とうがささげられた。1番では日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林会長や、ミーティング委員長の大山ら選手、大会関係者などが哀悼の意を表した。

 震災の被害を受けた福島県いわき市出身の小林会長は黙とう後に「(LPGAの今季スローガンである)心をひとつに、復興支援を続けます。少しでも多くの方々に喜んでもらえるように頑張ります」とあいさつした。

 この日から大会出場選手とギャラリーによる慈善記念写真撮影が行われ、16日には大会主催者らによる募金活動や、選手らが提供したゴルフ用品中心の慈善オークションも実施される。

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2011年4月15日のニュース