石野10位　穂積は11位

　スピードスケートの世界選手権最終日は１３日、カナダのカルガリーで行われ、女子は石野枝里子（日本電産サンキョー）が１６１・８４２点で総合１０位、穂積雅子（ダイチ）が１６２・０３５点で１１位だった。イレイン・ブスト（オランダ）が１５７・３１３点で優勝した。

　石野は１５００メートルで１分５６秒６４の１２位、５０００メートルで７分０秒８４の８位。穂積は１５００メートルで１６位に終わった後、５０００メートルは６分５６秒３５の日本新記録で３位に入った。菊池彩花（富士急）は上位１２人で争われた最終種目の５０００メートルに進出できず、総合２２位。（共同）