神戸製鋼、完封で7季ぶりに4強入り

[ 2011年2月14日 06:00 ]

ラグビー日本選手権 神戸製鋼38―0NTTドコモ

(2月13日 秩父宮)
 神戸製鋼がNTTドコモに完封勝ちし、7季ぶりに4強入りした。前半6分のCTB大橋のトライは、モールを押してじりじりとゴール前へ出てから速いライン攻撃で奪った。

緩急を使って縦に横にスペースを突く理詰めの攻めに、大橋は「継続して攻撃すれば相手防御は乱れると分かった」と胸を張った。今季就任の苑田ヘッドコーチは「春から取り組んできた展開ラグビーに自信が出てきた。日本一をつかみ取りたい」と威勢が良かった。

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