こちら明大進学予定…八木沢“スピード”の勝利

＜ジュニア男子８０００Ｍ＞１位でゴールする八木沢元樹

千葉国際クロスカントリー大会

（2月13日 千葉市昭和の森）
　ジュニア男子８０００メートルは、高校総体１５００メートル２位の八木沢元樹（栃木・那須拓陽高３年）がラストスパートの勝負で、服部勇馬（宮城・仙台育英高３年）を振り切った。

　クロカン初挑戦ながら、持ち味のスピードを存分に発揮し「自分らしさを出せて、勝てて満足している」と笑顔。４月からは明大に進学予定で「鎧坂さんや先輩たちのいいところを盗んで、自分の力に変えたい」と意欲たっぷりだった。