松田が高地合宿から帰国「何が何でもという気になる」

[ 2011年2月9日 18:58 ]

 競泳男子200メートルバタフライで北京五輪3位の松田丈志(コスモス薬品)が9日、高地合宿を行った米アリゾナ州から帰国し、日本水連が7月の世界選手権(上海)の個人種目優勝者を来年のロンドン五輪代表に内定すると発表したことを「金メダルに付加価値がついた。何が何でもという気になる」と歓迎した。

 松田は4月の日本選手権で、世界選手権代表を目指す。例年に比べて早い時期に行った3週間の高地合宿について「落ち着いてコンスタントに頑張れた。土台づくりがしっかりできたと思う」と収穫を口にした。

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2011年2月9日のニュース