明大７トライで快勝！絶好調の８戦全勝

　ラグビー大学選手権で１４季ぶりの優勝を狙う明大が１２日、千葉県印西市の松山下公園陸上競技場で東海大とオープン戦を行い、７トライを奪い４８―２４で快勝した。今季は早大（４５―３３）と関東学院大（４５―１９）に続き昨季同選手権準優勝チームも撃破。対外試合８戦全勝と絶好調の吉田監督が「“紫紺の壁”がしっかりできている」と自信を見せたように、重戦車復活を掲げて強化したＦＷが相手にプレッシャーを与え試合を支配した。