陸連年間MVPにやり投げの村上

[ 2009年12月16日 06:00 ]

 日本陸連の年間表彰式「アスレティック・アワード」が都内で開かれ、最優秀選手にベルリン世界選手権の男子やり投げで3位に入り、同種目で日本人初のメダルを獲得した村上幸史(スズキ)が選ばれた。

 優秀選手賞は世界選手権女子マラソンで銀メダルの尾崎好美(第一生命)らで、新人賞は男子走り高跳びで20年ぶり高校新記録の2メートル23を出した戸辺直人(千葉・専大松戸高)。担当記者選出の新人賞は男子短距離の江里口匡史(早大)、女子競歩の渕瀬真寿美(大塚製薬)だった。

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2009年12月16日のニュース