バスケ一家の“金の卵”は標準サイズ

　米女子プロバスケットボール、ＷＮＢＡの人気者で、昨季の最優秀選手と新人王に輝いた２３歳のキャンデイス・パーカー（スパークス）が１３日、ロサンゼルスで第１子となる女児を出産した。バスケ一家の「金の卵」だが、ＡＰ通信によるとサイズは約３３４５グラムで標準的だった。

　北京五輪で米国の４連覇に貢献した。１９３センチの身長で女子では難しいダンクシュートを決める身体能力を持つ。夫はＮＢＡのティンバーウルブズに所属する２０６センチのシェルドン・ウィリアムズで、彼女の兄アンソニーもＮＢＡのラプターズでプレーする。「元気で美しい子どもを持てて幸せ」と喜んだパーカーは、医師の許可が出れば６月６日に開幕する今季に備えるという。（共同）