千代白鵬がひざけがで休場

[ 2009年5月14日 09:50 ]

 大相撲の西前頭6枚目の千代白鵬(26)=本名柿内大樹、熊本県出身、九重部屋=が右ひざのけがのため、夏場所5日目の14日から休場した。5日目の対戦相手、山本山は不戦勝。

 千代白鵬は4日目の稀勢の里戦で寄り倒された際に右ひざを痛めた。取組後に相撲診療所で「右ひざ内側側副靱帯損傷及び一部断裂」と診断された。千代白鵬の休場は2006年夏場所以来、通算6度目。今場所の十両以上の休場者は、若の里に次いで2人目となった。

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