練習試合で頭強打 高2ラグビー部員が重体

[ 2009年5月14日 12:17 ]

 北海道江別市で行われた高校ラグビーの練習試合で、札幌市立札幌清田高(清田区)二年の男子ラグビー部員(16)が相手選手にタックルした際に頭を強打し、意識不明の重体になっていることが14日、分かった。

 同校によると、事故があったのは4月25日午前。男子部員がタックルした際、頭の右側が相手選手の肩に強くぶつかり、間もなく意識を失った。ヘッドギアは着用していたという。
 同校は「内出血が見つかった頭部の手術は成功し、命に別条はない」と説明しているが、意識は戻っていないという。

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2009年5月14日のニュース