×

【J1】浦和 今季初の連勝ならず MF大久保が今季2点目も GK西川はリーグ戦出場600試合王手

[ 2024年5月3日 18:05 ]

明治安田J1リーグ第11節   浦和1―3川崎F ( 2024年5月3日    Uvanceとどろきスタジアム )

<川崎F・浦和>前半、同点ゴールを決めた浦和・大久保(中央左)(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 浦和は敵地で川崎Fと対戦し、1―3で敗れた。今季初の連勝を狙ったが、及ばなかった。

 先発出場したGK西川周作は、この試合でリーグ戦出場が599試合に到達。歴代1位で672試合の遠藤保仁、同2位で631試合の楢崎正剛に続く600試合の大台へ、王手をかけた。

 試合は前半から互角の展開。前半2分に、いきなりシュートを打たれるも、西川が危なげなくセーブ。同3分にはMF渡辺凌磨がペナルティエリア中央から枠内にシュートを放ったが、阻まれた。

 試合が動いたのは同18分。MF脇坂泰斗に先制点を許すも、同35分にペナルティエリア手前から出したMF中島翔哉のパスを、2試合ぶりに先発出場を果たしたMF大久保智明がヘディングで合わせた。第7節の鳥栖戦以来の今季2得点目で同点に追いつき、前半を1―1で折り返した。

 後半は主導権を握られた。後半4分、DF佐々木旭に勝ち越しゴールを許し、同48分にはMF家長昭博に得点を決められた。同15分に2試合連続ゴールを目指すMF安居海渡が枠内にシュートを放ったが、ゴールを射抜くことはできず。同30分にもMF伊藤敦樹が決定機を作るも、得点とはならなかった。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年5月3日のニュース